ジャケ買いで気に入ったバンドを次々に紹介しているけれど、失敗だってある。
そんな例を3つほど。
といって、作品が悪いという意味じゃない。
趣味に合わなかった、という意味での失敗例。
ジャケデザインはある程度音楽傾向と一致しているので、ジャケ買いファンの参考になれば幸いだ。
最初は Rancid の 00年の同名アルバム。
パンクとは登場以来ご縁がなかったけれど、ミレンコリンを聴いて、ちょっと興味が湧いたので手にした1枚。
もちろん、このバンドの名前さえ知らない。
パンクであることはジャケで一目瞭然なので買ったまで。
ハードコアの世界では有名らしいのだが、ど真ん中パンクは50過ぎたボクにはついて行けなかったのでお蔵入り。
パンクとは登場以来ご縁がなかったけれど、ミレンコリンを聴いて、ちょっと興味が湧いたので手にした1枚。
もちろん、このバンドの名前さえ知らない。
パンクであることはジャケで一目瞭然なので買ったまで。
ハードコアの世界では有名らしいのだが、ど真ん中パンクは50過ぎたボクにはついて行けなかったのでお蔵入り。
2枚目はタイトルが良かったのと、アコースティック、それもアニー・デフランコのようなスグレモノでは、と思い買ったのだが、趣味に合わなかった。
グラハム・コクソンはブラーのギタリストだった人(調べて知った)で、01年の3枚目のアルバム(Crow Sit On Blood Tree)。アコギもふんだんに弾いているけれどブラーとは違う音だった。パンク風の曲もある。
いま、記事を書きながら最後まで聴いて初めて知ったのだが、10曲目から(12曲入り)がらっと変わる。アコ―スティックな音が前面に出て、なかなかいいのだ(3曲だけめっけものだ)。
グラハム・コクソンはブラーのギタリストだった人(調べて知った)で、01年の3枚目のアルバム(Crow Sit On Blood Tree)。アコギもふんだんに弾いているけれどブラーとは違う音だった。パンク風の曲もある。
いま、記事を書きながら最後まで聴いて初めて知ったのだが、10曲目から(12曲入り)がらっと変わる。アコ―スティックな音が前面に出て、なかなかいいのだ(3曲だけめっけものだ)。
3枚目の The John Spencer Blues Explosion は、バンド名に惹かれて買った。
てっきりブルース・バンドだと思ったのだ。
ブルース+パンクで売り出してるんだそうで、96年のこのアルバム(Now I Got Worry)はパンク色が濃すぎて、ボクには辛すぎた。
なにしろ「音楽は爆発だ!」てな感じで、爆音とノイズがてんこもりなのだ。
基本的には好きなタイプの音作りなので、懲りずに、もっとブルース色の濃い作品を聴いてみたいと思っている。
てっきりブルース・バンドだと思ったのだ。
ブルース+パンクで売り出してるんだそうで、96年のこのアルバム(Now I Got Worry)はパンク色が濃すぎて、ボクには辛すぎた。
なにしろ「音楽は爆発だ!」てな感じで、爆音とノイズがてんこもりなのだ。
基本的には好きなタイプの音作りなので、懲りずに、もっとブルース色の濃い作品を聴いてみたいと思っている。