※今回は妄想&大した結論のない話なので、軽く読み流してもらいたい。




スマスロ北斗の拳が世に出て1年。まだまだ多くのホールで看板機種として君臨している。



オレも何度か打ったことがあるが、初代を踏襲しつつも、演出はアップデートされ、オールドファンも新規ファンも楽しめる仕様になっていると思う。

しかし、個人的には例の情報が出てから一気に打つ気が失せてしまった。


そう、「冷遇区間」の存在である。


差枚2000枚近くに存在する強力ストッパー。全盛期の大魔人佐々木クラスの安定感あるこのストッパーはちょっとやそっとじゃ越えさせてくれない。

オレが設定6臭い台を打ったときも初当たりは軽いのにあまりに不自然な単発の嵐だった。



一方、このストッパーがあるからこそ、それを越えたときの爆発力が実現した(らしい)。オレは体験したことないけどな。


6号機スマスロ時代は、冷遇や優遇といったデキレ区間を必要悪として受け入れるしかないのかもしれない。





前置きが長くなったが、そんなわけで「冷遇区間」が存在する機種だとあまり楽しめないオレだが、今一番気になってるのは、スマスロモンキーターンⅤにも「冷遇区間」が存在するのかどうかだ。




行くよ!会社サボってパチ屋に!


モンキーターンは、リセット後の有利区間が1600枚付近で切れる。これは初打ち時に体験済みでおそらく間違いない。
(その後の有利区間は2000枚前後で切れる?)

有利区間が切れたら青島SGをかけた青島vs波多野に突入するのでリセット後はチャンスなのだが、スマスロ北斗のように露骨なストッパーがあっては意味がない。

しかし、朝イチが当たりにくかったり、シナリオが悪かったり、そういう挙動は体感的に感じたことはない。むしろ、朝イチいきなり前兆がきて当たったこともある(おそらく即優出の朝イチ版)。
ぶっちぎりバトルや上乗せも獲得枚数による差はないと感じる。




この「チャンス」は本当のチャンス!(本文には関係なし)


オレの好きなスマスロ銭形もそうだが、モンキーターンは有利区間が切れたとしても上位ラッシュに100%入るわけではなく、入る確率は75%とされている。

もし、25%の方を引いてしまったら、ATが残り1000ゲームあったとしても強制的に終了してしまう。これはもう有利区間の規則上しょうがない。

スマスロ北斗はこの強制終了を意識させない作りが命のために、大魔人佐々木を差枚2000枚付近に設けなければならなかったのだ。(あんまり北斗の拳を知らないので違うかも)




青島SG突入をかけた「青島vs波多野」で波多野ランプが消えた瞬間のドヤ撮


では、モンキーターンには「冷遇区間」が存在しないと断言してよいのだろうか?

そもそも冷遇区間は6号機の厳しい出玉試験を突破するために存在してる。
いくら純増が2.5枚のモンキーターンであっても、全くデキレなしでは試験突破は厳しかったのではないか?そんな疑問も沸いてくる。


そこで言われてるのが、「青島SG後が冷遇区間説」である。







実際、オレが青島SGをやるとその後だいたい495ゲーム(青島後の天井)まで連れていかれている(気がする)。

あくまで冷遇説を意識し始めてからの挙動に限るので、試行回数が少なすぎるのだが、それでもいつもより行きやすいような気はしている。

そして、ようやく当てたラッシュも出玉が伸びない。









しかし、自分以外の台を観察すると、青島後に天国行ってるのも見るし、青島後に即優出があったなんて話しも聞く。


昨日夕方から隣で打ち始めたおばさんは、速攻で当てたと思ったら、バトル勝利からの「見せてやる」で+300を皮切りに、バトル連旋勝ちまくりでエンディングからの青島SG、その後天国連からさらに伸ばして5000枚オーバーをかましてた。





一方、オレは運良くグランドスラム達成し、青島SGにぶちこむも3連。
それなりにまとまった出玉を掴んだものの、495天井→795天井でほとんど消滅。


もしかして、青島後の冷遇ってオレだけなんじゃね?っていう気がしてきた。






おつかれ!

そもそもオレは今までモンキーターンの高設定(確定台)を打ったことがない。
そんなオレが冷遇区間うんぬんを語るべきではないのかもしれない。
なぜなら、低設定の通常時は当たりにくくて当たり前なのだから。


最近のスロッターは、情けないことに、何でもかんでもデキレだとか、ヤラセだとか言い訳して自分の引き弱を慰めやがる。


「愛知の巨人」で単発、「逆襲の艇王」で2連、「遅咲き」初戦Vも2連、もう一回「愛知の巨人」で4連に終わった今日のオレは、自分の引きの弱さに胃が痛くなったぞ。(顔はポーカーフェイス)


何でもかんでも冷遇、冷遇言ったらスロットなんて面白くねーよ!


勝ったらオレの手柄、負けたらオレの責任。それがスロッターの矜持ってもんだろうが!



モンキーターンにも冷遇区間はあるかもしれない。でも、今はそんなことよりモンキーターンの最高設定を早く打てるように精進しなければならない。

冷遇区間の有る無しは、最高設定をツモった暁に検証すりゃあいい。




(実際は、いずれ頭の良い人が、膨大なデータとともに検証してくれるだろうから、それ待ちでいいようにも思う)





今は思う存分モンキーを楽しむ!それだけだ!