みやたにです。
本番1か月を切りまして、連日ひいひいいってる最中ですが、
どこに、そんな余裕があったのか、先日、映像のエキストラに参加してきました。
もともと役者ではないので、映画制作の現場と言うのを見たこともなかったのですが、大勢のスタッフさんが連携している姿は新鮮でした。
外からの光、エキストラの足音、狭い店内での画角や、俳優さんとのその場でのセリフの追加等、良いものを作ろうという姿勢が良く伝わって参ります。
作品のことは知りませんが、おそらく想像では、その数カットの1シーンだけで、その映画の持っている独特のアイデアと感動が伝わって参りました。
ちなみに繁華街のアダルトショップの撮影で、ショップ店員のはずだったのですが、
人相風貌が怪しすぎるので、「このお兄さんは、むしろ客だ」(=店員は平凡な感じの人のほうがリアルなので、みやたには不可だ)
と助監督さんに言われ、急きょパナマ帽に、かりゆし姿(沖縄アロハ)のアダルトショップ客になりました。。。
僕(みやたに)もワンシーンに物語が凝縮されているようなお話を描いてみたいです。
また役者としてであれば、そのワンシーンを観ただけで「ああ、よかったな」と思えるような場面に参加できたら良いですね。
このAチームの皆と良いものを作っていきます。
あ、そうだ。稽古で思い出した。
スタジオの近所の漬物屋さんが美味しくて(というか驚異的に美味しいので、)とても素敵なのでした。
九月新人公演のフライヤー(チラシ)も置いてくださっているので、感謝を込めて、ご紹介します。