今後を決める参院選。。私が選ぶのは‥(続) | SHOW!!SAGEs@Ameblo(ソーセージ?下げ?じゃなくて??@雨?飴?風呂?‥って

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元々http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/showering他でのHNで、とある方に惹かれ、20100905日デビュー‥
が、先輩「しゃわりん」(syawarin)様がおられ、(ご挨拶したものの既にヤメてる??)大変恐縮ww。当面、「新米‥」(あるいはシャワリンとか?)として、

前稿の補足と追加です。

毎年八月になると、自民党等の議員は人気取りのパフォーマンスのごとく、「国のために犠牲になった人に敬意を表するのは当然」等と称し「靖国詣で」
(私自身は「英霊」遺族でもあり、物心つく前より毎年1度は参拝するが、周知のように、官軍関係者のみであり)
一方、(戦争を乗り越え今は)「最も重要な関係、同盟国」、「人権人道」「民主主義」をうたうアメリカは、
明らかに戦争犯罪、非戦闘員らへの無差別大量虐殺である原爆攻撃についても、68年間いまだに賠償どころか謝罪一つない、
めて広島・長崎式典に(他の核兵器保有国と共に)政府として無言の参列に踏み出させたのは民主党政権でした。

但し、それは自民党が無能無責任で、それに対し、民主党政権が素晴らしかったからだけではないでしょう。

日本人が、民意が、戦後(というか戦前も議院内閣制でなかった事もあり、史上)初めて、民主的に「政権交代」-「選択」した政権、そのマニフェストからは外れていたものの、戦時占領以来の基地問題、アメリカと
日本との関係見直し、
それは、自民党などが吹聴したようにアメリカ民主党オバマ政権が日本の民主党政権を冷淡に見下し切り捨てた!等ではなく、むしろ逆、今までの言いなりの日本人たち、自民党政権とは違う、
米国内のティーパーティーなど右翼・保守派、軍人・遺族会、共和党の反発・リスクも覚悟の上で、ギリギリの決断、無言の初参列「ハロー」、
日本でも被爆者や遺族ら以外は認識もしていなかった小さな一歩かもしれませんが、日本側に、「対等平等・正当な関係」にようやく踏み出し歩み寄ったのです。

今回、衆院選に続き、安倍政権の「圧勝」予測が盛んに報道されていますが、もしそうだとすれば(TPP交渉正式参加をはさんで)6年前に続き二度目の広島・長崎参列、
他方、米国オバマ政権、ルース大使は任期最後で「ハロー」からさらに歩み寄りがあるのか、
例年、直後の「終戦」の日、逆にアメリカなど対戦した諸国にとっては「日本帝国の侵略を打倒」、とりわけ「解放された日」として祝うアジア近隣との関係も不可分で、不安もふくらんできていますが‥

問題は、次の「政権交代」の「受け皿」でしょう。

安倍政権は早晩いき詰まる、どんなに粘ってもまた三年後には選挙がある、ひっくり返せる、等と楽観的な見解もありますが、どうでしょうか。

自公の積極的支持は衆院選、都議選等をみても今でも決して多数でなく、
むしろ他党の問題、とりわけ民主党+α連立政権の四分五裂、共食い・共倒れが原因。

では参院選後、野党等の政界再編も予想されていますが、私は今まで以上の事は起こらないように思います。下手をすれば「55年体制」に逆戻り、

それほど新党「受け皿」づくりは至難でしょう。