緊急☆パブコメ:原子力災害対策指針に対するパブリック・ コメント(~2/28木締め切り避難の権利ブログ参照)
今日は226事件後76年。
ですが、ここでは特に事件自体について立ち入りません。ヾ(@°▽°@)ノ
また、<経産省前テントひろば>も<反原連>(首都圏反原発連合)も、
他の多くの反原発・脱原発運動、団体・個人も、あくまで非暴力での抗議ですし、
私個人も平和主義ですヾ(@^(∞)^@)ノ。
また、
いよいよ海を隔てた戦地への出陣を命じられ時間・選択の余地が無くなった彼等と違い、
私達には認められた権利も、できる事もまだまだあります。
それでも、いのちがけで<維新>なり<革命>、<世直し>を実現しようとした彼等に胸を打たれ、
そうした中で、
反原連についての議論がいまだに続いている、
それも、いささか迷走しているようで驚嘆、辟易としました。
ちなみに私は反原連のスタッフでも全く賛同でもないですし、特段ヨイショしようとも思っていません。
が、ツイッター等でみると
「警察・権力のイヌ・工作員」「日の丸・ポルノが好き」「右翼・チンピラ・レイシスト」いや「反日極左だ」だの、
ツイート主たち自身もどこまで本気で信じて言ってるのか、中傷・デマと承知で(なら、それこそ原発推進派なり「工作員」かレイシスト?)か、また本当のところは知りませんが、
実際に誤解・戸惑っている人もいるようです。
反原連の中でも、一昨年来、原発再稼動に対する直接抗議を始めたTwitNoNukesのコアスタッフでもある野間易通氏の著した『金曜官邸前抗議』河出書房新社等を読むなり、
実際に参加してきた人々は重々わかっているのだと思いますが、
改めてあくまでも私なりに解釈説明します。
反原連の「金曜官邸前抗議」等が多くの参加を得たのはいくつかの要因があるでしょうが、
もともと、左右(ないし「保守・革新」の定義も一概にはいえず各自の含意で、かなり差違があるようですが)を問わず、
各自の運動・政治団体旗を掲げたいような人々は黙ってても活動しているでしょう。
そうではない多数、社会・政治に関心がない、デモどころか署名も、投票さえ参加しない層が問題であって、
反原連(参加諸団体)のみならず、311以前からも、原発関連以外でも、
テーマと関係ない労組等の団体旗や幟もが林立する、わかりにくい、胡散臭い、怖い等のイメージを払拭したり、
また関心ない人々にアピールするよう、
若者や若いパパママ向けのプラカードやロゴ、コピーやコール、コスプレ仮装ヌードパレードやサウンドデモ、
夕夜に屋外でプロジェクター映写するグループ等々まで、
多くの工夫・努力が積み重ねられてきています。
そうした中で、いわゆる「シングルイシュー」、<原発反対>にしぼり、
(その他の主張は問わない、押し付け・排除し合わない、、、
ちなみに、「放射能」や「がれき」、また「避難」等については、
原発反対派、またおそらく反原連内部でも相当に見解の差違もあるのでしょうが、
いずれにしても原発や事故に関連・起因しており、特に押し付けもしないけど、官邸前抗議でも排除はしない、、、
翻って「放射能やがれきに反対!避難要求」派なのに原発反対でない、逆に推進・賛成だというのは変、考え難いでしょう)
また、
時間、場所も
(ちょうど一年前ごろは、関西電力の大飯原発の再稼動、その前提要件であるストレステスト等をめぐり、
妥当性を評価、承認、判断する原子力安全・保安院、内閣府原子力安全委員会、そして4大臣会議がそれぞれ開かれ「今日にも!?」との緊急情報に応じ、
経産省別・本館から合同庁舎4号館そして総理官邸へと、おおい町・福井県庁等と並行し移り転じていく開催先へメール電話ファックスと共に押しかけていったものが)
とにかく、全く(他のデモも含めて)の初参加の人でも、
極力シンプルに単純明快「わかりやすく」、目的も場所も時間もルールも毎回固定化し、
また逆に、意識・関心はあっても物理的に参加し難かった小さな子ども連れやハンディをもった人でも
「無事に・安心して」参加し(帰り・また誰かを誘って来)やすい配慮・
事故も事件もおこさない「器づくり」をしてきて、多くの参加を得るに至ったわけです。
もちろん、パンチのきいた、激しめのアッピール・発信・吸引力なども含めてですが、
彼らの思想・理論や立場が立派だから、エラいからとか、で参加した人は決して多くない、
他方、彼等を批判・罵倒・論破したりエラそう振っても、ついてくる人も同様少ないし、
およそ原発やめる(また、放射能・がれき・避難)運動にも寄与しないと思います。
むしろ逆に、
原発反対の仲間・同志、運営・参加者に対し、自己主張・要求を押し付けるよりも、
(別に「お客様」でも何でもないですが、とにかく極力多くの人が参加しやすい、抗議の声をあげ、マイクを持てるよう、続けられるよう、
自分達のスピーチも、短時間ルール等も、最低限にしぼり)
地味に黙々と準備(例えば、雪が降れば、前日わざわざ雪かきをしようとか)~案内~後片付け(ゴミ拾い)をしてきている、
そちらの目立たない面が見落とされがちになっているように感じます。
そして、いずれにせよ、反原連スタッフに限らず、
どうなるか知れない、全く無駄に終わるかも知れないけど、それでも原発をとめたい!やめたい!の一心で動いた、力を合わせた、
ミゾレ降る夜更け遅くまで多くの人々が声をあげ続け、春、そして5/5こどもの日、日本列島「原発ゼロ稼動=脱原発」状態を実現しました。
その結果、
それまでは(当の電力会社等が情報を出さず)
「無知な素人のヒステリー、トンデモ陰謀論、何でも反対のカツドウカらが煽ってるだけ」だの言われていましたが、
「原発安全」に続き、「原発止めたら大停電、経済・文明生活破綻」という神話・デマも崩壊、十分経済も文明生活も成り立つ事実を証明できたのでしょう。
そして、それがあってこそ、
再び稼動させようとする動きに対し、爆発的な参加者増加拡大もあったのだと思います。
本来の目的、敵を間違えない事、自戒をこめて注意したい
運動現場で本来の目的そっちのけ、自分の主張や私怨利害を優先・強要したり足を引っ張る故意悪意の類、原発賛成派は論外ですが、念のため。
二月といえば、
226事件の青年将校とは正反対かも知れませんが、
<あさま山荘>事件に至る連合赤軍の若者たち、
やはり世を憂い、憤り、破壊行動、暴力革命に身を捧げ、
<総括>と称して同志たちを殺めてしまった中の1人に迫ったドキュメンタリーも放送されました。
(NNNドキュメント「狂気の正体 連合赤軍兵士 41年目の証言」30分枠
制作:日本テレビ
放送:2月24日(日)25:20~
再放送:3月3日(日)11:00~BS日テレ 18:30~CS「日テレNEWS24」)
これも、いわゆる<内ゲバ>などとは全く違うでしょうし、
繰り返しますが、今は全く違う、
ネット上で勇ましい人は散見しますが、平和穏やかそのもの、
<脱原発・反原発>運動も、あくまで非暴力の民衆運動です。
ただ、それがゆえにバラバラでまとまらない難しさ、
圧倒的に強大な組織・経済・権力をもつ相手に、
組織でなく、ゆるやかにしなやかな運動・集合体、せいぜいネットワーク・連合体で、対抗する
(反社会では勿論ない、さらに反体制反権力でも無い、
金権しがらみも無い個人の集合~連合が自発主体的に関与していく社会へ)
その途中で、分断されたり、本来の目的からそれる事も多いでしょう。
一年余り前、経産省前テントひろばでも似たような事がありました。
直接懇談できればいいのですが、
そもそも参加者の動機も状況も多様で当然!
協力し合える範囲で力を合わせればいいでしょう。
何の欠点・問題も無い、完璧な個人・団体・活動など無いでしょう。
それを互いに突つき叩きしあうのではなく、
どうしても一緒にやれないなら別個にやればいい、
その場合も足を引っ張り否定し合う競争でなく、各々実行してみせ、目的・原発反対運動によい所は素直に認め、どんどん学び合うような競い合いになったら、と願います。
もちろん、反原連側でも次へ次へと、模索しながら考えているのでしょうが、やはりその<基本>を忘れずにいてほしいものだと願います。
すでに二月も終わり。。
去年は再稼動をめぐり、保安院での聴取会から
その後7月、ついに関西電力の大飯原発の二機こそ再稼動強行されましたが、それも今年また止まる…
やはり参加者が爆発的に激増拡大していった6月~7月、
参議院選挙およびその前哨戦でもある都議選、
電力各社株主総会、そして新安全基準の決定等が待っており、
その勝敗次第で再度「原発稼動ゼロ」が実現(大飯の二機の定期検査入りは9月ですが、
反対派が結集し結果・形として表明できれば、自民党等の衆参とも多数獲得が阻止されれば、政治家、官僚、規制委ら学者、電力会社ら財界にも見せしめられれば、新基準がまとまる7月まででも)、
そして、今度こそもう二度と動かさず、
原発それ自体の<ゼロ>へ進めるか。。
それとも、衆議院選挙に続いての、「民意」「審判」をうけ、
もはや完全に「脱原発・反原発」等のブームは終わった!
少なくとも(次の事故等までは)主要論・争点にならない、一部の熱心な反対派だけという<311>前に戻り、再稼動や新・増設が強行されていくのか…
下手すれば、今のようにリアルでもネットでも、自由に声をあげられない、
<かつて>のように追い込まれていくのか。。。。
泣いても笑っても決まる正念場なのであって、
この間も、電力各社と規制委の破砕帯・断層調査・議論、
また、あくまで脱原発工程を考えもせず、原発温存続行での<値上げ>を要求する関西電力等と経産省の認否審査等々、せめぎ合いが続きますし、
<311>二周年、
今度こそ本当の「ゼロ」実現へ、春~夏反転攻勢の本格化へ向けて満を持して、反原連も含め、再糾合~世論喚起へと各々準備を進めています。
反省や批判も必要ですが、衆議院選挙からもう年も明けた2ヶ月余り。。
「敗戦責任追及」など続けたい人は、一人で参院選後でも、一生でも続ければいいですが、
二年前の事故を後悔・反省し、もう繰り返させない、
<311>までのように、原発も事故も、何となくわかっていたけど止められないまんま逆戻り、
これからも続けさせ、また後悔したくないと思う人は
かえすがえすも、気をつけていきましょう。。。
私自身を含めて、
客観的、冷静に、それぞれをみつめる目安として、
例えばツイッターでも
原発や容認派への抗議・批判と、原発反対派(という一点では)仲間への批判の比率をみると、
案外本人でも気づかないうちに陥っていたり…
最後にもう一度。。
どうしても絶対に、一緒にできない、というなら止むを得ない、ムリに一体にならず、それぞれのやり方、同志ででも「実行」していく、
特に反原連等の手法ではダメだ!自分の案なら多くの賛同が得られる、脱原発が実現できる!と自負する人々はなおさら、口だけでなく具体的に「実行」してみせ(支持~参加を得)ていく時期でしょうから。
7月まであと4ヶ月余り、
今年こそ、安倍自民党の政権~国会支配~暴走をとめ、原発ゼロ~民主社会実現へ。。