写真撮るの忘れちゃいましたが、今朝はキヌアとクルミを使ったタルトを焼いて、また彼宅ポストに配達しましたw

帰りに駒沢病院の前を通ったら、彼の自転車が停めてあるのを発見してビックリ。診察待ちで朝から病院にいたみたいでした。

物資が色々と不足している今ですが、逆にだからこそ、保存がきく食材と生鮮食品を上手く組み合わせたレシピ作りにはまっています。

今日のタルトは、余っていたキヌア(アンデス地方で採れる超栄養豊富な穀物)と全粒粉、クルミ、メープルシロップ、豆乳、オリーブオイル、アルミフリーのベーキングパウダー、それに風味付けでシナモンやエキストラバニラエッセンス等(全てオーガニック)なんかを適当に混ぜてタルト型で焼いただけなんですが、キヌアのプチプチ感とクルミの食感が程よくマッチしていて、超適当レシピにしては上出来でした☆

栄養価も高いしお米より早く炊けるし、オススメ食材ですよキヌアは。皆さん米騒動ですかというくらいに買い占めに走っていらっしゃいますが、穀物は何もお米だけじゃないですからねwww

あるものを賢く利用して、なるべく無駄を排除した生活を心掛けたいものです。
3ヶ月もほったらかしにしてしまいましたが、震災の被害がまだまだ続く中、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私はといえば、心身共に限界を迎えて1月から1ヶ月ほど入院し、今も自宅にて療養生活を送っています。そういう意味では震災より自分のことで精一杯ではあるのですが、自宅に留まって避難所にいないがために救援対象とならない「マイノリティ」な被災者の方々に対して本当に細やかながら寄付させていただくなど、自分に出来ることをまずは少しずつこなす日々を送っています。

自分自身、そして今回の震災も含め、最近「オーガニック」な社会を作ることの大切さを感じています。私達はどこでどのように作られたものを、どのようなルートで口にしたり身に付けたりしているのか?私達個人が取った行動は誰にどのような影響を与えるのか?

そういった想像力こそが、「オーガニック」=有機的に繋がるということなのだと思います。世界中には、本来は人口の3倍を賄い得る食糧生産能力があると言われています。だったら何故飢える人々がいる?何故首都圏の人々は買い占めに走る?何故保存食は在庫切れなのに、飲食店では売れ残った野菜を廃棄しなければならない?

私達はもっともっと、自分達の行動とその影響に対して想像力を働かせ責任を負うべきだと、自省も含め痛感する今日この頃です。

思い遣りの心という、美しい日本語を今こそ大切にしたいですね。
明けましておめでとうございます&お久しぶりです。
2011年、三が日は明けましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

2010年は本当に、「筆舌に尽くしがたい」とはこういうことを言うんだろうなというくらい色々あった年でした。そしてかつてないほどに健康であることの大切さを感じた年でもありました。2011年は去年の教訓を肝に銘じて、1回しかないこの生を大事にしつつ、毎日をシンプルに、しかし深く生きていきたいと願う28歳最終日でございます。

反省すべき点だらけだった去年ではありますが、一生忘れられないような素晴らしい思い出も沢山出来ました。年末もブログからすっぽり抜け落ちてしまっていましたが、心癒される体験が数多くありました。

最近本当に死ぬほど体調が悪かったのですが、療養しに出かけた五箇山&加賀温泉はとーっても良い旅でした。

世界遺産である白川郷の名ばかり有名ですが、あの一帯は「五箇山」と呼ばれる地域で、合掌造りの小さな集落郡が点在しています。現在もそうした古民家は住居として使用されていますが、民宿として一般にも開放されているものがあり、今回はそのうちの一宿にお邪魔することが出来ました。囲炉裏の煙に文字通り「いぶされながら」、おかみさんの心づくしのおもてなしと折よく降った雪景色は、どんな一級のリゾートよりも間違いなく絶品でした。木造萱葺きの家には床暖房があるわけでもなく身体の芯から冷えきる寒さですが、だからこそおかみさんがそっと差し入れてくれた「おこた」(豆炭が入った湯たんぽのようなもの)の温かさに感謝し、長年いぶされた畳の匂いと外に降り始めた雪の静けさに包まれて心地よい眠りを堪能することが出来たのだと思います。

Stitch's Blog-五箇山1
Stitch's Blog-五箇山2

翌日訪れた加賀山中の温泉宿「べにや無可有」は五箇山とは対照的にモダンな旅館でした。ここでも施設内に設けられたお茶室で旅館のご主人自ら点てて下さったお茶をいただくなど、とても良い時間を過ごすことが出来ました。お茶の点前など全く知らない私は緊張するばかりでしたがwでも個人的には、ですが、肩肘張ったというか気取った今風のサービスよりも、五箇山で味わったおかみさんの素朴だけれど心こもったおもてなしの方が心に染みたというのが正直なところです。

毎日の営みの中に「いとをかし」を見つけていくことが今年のテーマの1つではありますが、たまにはこういう非日常もいいですね。

今年も皆様にとって幸多い年となりますように。