本日、今年4度目の塗り絵教室がありました。
前回に続き、2ヶ月間で仕上げる課題で
3・4月は、まさにこの時期にぴったりの「桜」
ふんわり、淡い花びらが特徴の花で
日本の国花のひとつでもあります。
さて、まずは下塗りから。。。
下塗り1・・・花びら
淡いピンクが特徴的な「桜」ですが
下塗りはもうお馴染みになった レモンいろ で
花びらの濃淡を、力の加減で薄く塗り分けていきます
まず、花びらの中心のシベ部分を きみどり で丁寧に色づけします
そのあと、やまぶきいろ で同じ箇所を再度丁寧に塗っていきます
花びら部分の下塗りが終わったら、今度は葉・ガクの下塗りです
ガク部分は、原画で少し緑がかっている部分のみ下塗りをしていきます
ここでもお馴染みの ももいろ で下塗りをしていきます
この時、花びら同様、濃淡を力の加減で塗り分けていくと
後々、本塗りのときに目印になって、とても役立ちます
下塗り3・・・枝部分
割と淡く、落ち着いた色合いの枝ですが
節などの力強い部分に気をつけて みずいろ で下塗りをしていきます
この時も、淡くですが、しっかりと色分けを忘れないこと
本塗り4・・・ 花びら
いよいよ本塗り突入です。
まず、固有色(※)に近い色合いの ももいろ で
淡く、濃い部分を中心に、全体に色付けしていきます
光が当たっていて、色が薄い部分は、うっすら色をおく程度に色づけします
この時、花びらは外に向かって咲いているので
咲いている方向に、色の線をつけていきましょう
全体に ももいろ を塗り終えたら
今度は、花びらでも色のトーンの低い部分を
うすむらさき で色付けしていきます
本塗り5・・・葉・ガク・枝部分(完成)
花びらの色付けが終わったら、次は葉(緑がかっている部分)と、ガクを
中心に塗っていきます
まずは きみどりいろ にて、緑がかっている部分全体に
色を塗っていきます
次に はいみどり にて、影になっている濃い部分を中心に
全体には薄く色を塗っていきます
そして、一部、葉がピンクがかっているところをあらわす為に
再度、下塗りで使用した ももいろ をその部分に色づけします
更に、緑がかった影になっている濃い部分に
ふかみどり を塗り、最後に全体の色を抑え、色の境目をぼかす為に
きみどりいろ を全体に塗りこんでいきます
次に、枝部分を塗っていきます
下塗りと同じ要領で こげちゃいろ で濃く影になっている部分と
そうでなく、光が当たって淡い部分を塗り分けていきます
枝に関しては、この色と、あともう一色塗り込めば完成なので
この色を塗るときは、完成させる思いで塗っていきましょう
一通り塗り終えたら ねずみいろ で枝全体を淡く、包むように塗っていきます
この時、色の境目を中心に塗っていくと、統一感が出ます
ここまで、塗り終えたら最終的にもう一度花びらの調整を行います
この時に ももいろ・うすむらさき・うすだいだい で
花びらを塗っていく手順と同じように、
今度は全体の色合いのバランスを見ながら、塗りこみ
うすだいだい は、他の色の境目をぼかし、全体の色味を抑えるように
ピンポイントで塗りこんでいきます
桜の花びらは、色が淡く、薄い為、光が当たっている部分は
かすかに色が付いているといった感じですので
全体に色づけし終わった後に、消しゴムを使って、ハイライト効果を
もたせてあげると、かすかな色づき加減が表現できます
全てのバランスが整ったとこで、完成です
今回は前回と違い、全体に淡く、春らしい薄づいた花びらの感じを
表現するのが、結構苦戦したところ感じです![]()
原画も、固形水彩を使用したものだったので
画材一つで、同じ対象物でも、こうも違った感じで仕上がるんだ。。。と
再確認しました。
同じ原画で、いろんな画材で塗っていくのも感じがかわって
面白いかもしれませんね。
次回は5/22(第4木曜)で、課題は「バラ(カクテル)」です
※来月も2ヶ月課題です
お時間の許す方は、ぜひ参加してみてください。。。




