台湾料理は沢山レストランが有りますが。私がお勧めしたいのは、小籠包とジンギスカンです。 台湾で小籠包と言えば「鼎泰豐」ディンタイフォンと読みます。ここの小籠包は日本にも進出しているので皆様ご存知でしょう。 でも本店に行くとお客さんが食べて居るのは小籠包と鳥そばです。小籠包も美味しいですが、鳥そばも絶品です。日本進出の店にも似たメニューは有りますが、本店は違う様に思います。多分我々が食べる寸前まで生きて居たのでは無いかと思うほど癖のないしっかり鶏だしの効いたおそば、勿論ササミがが入って居ますが何しろ旨い。お勧めします。

もう一つはジンギスカンです。 台湾ジンギスカンは日本のジンギスカンとは全く別物です。お客は店に入って席が決まると早速ジンギスカンの具材を自分で選びます、肉は鶏豚羊牛など野菜は人参ニラタマネギモヤシ筍椎茸 その他沢山、終わりの方に生姜やニンニク紅生姜、何しろ色々なものがありそれを皿に入れてそれからソースを選んで焼き場に持って行きます。焼き分が特徴的です。9の上を切ったような盛り上がった。丸い直径が約1メーター50位の鉄製の鍋です。湧水鍋の上の方が膨らんでいる鉄鍋をひっくり返したような形でいじめた50です。そこに職人がいて、持ってきた材料を乗っけます。そして焼き始めるのですが、かき混ぜる棒がただの棒なんです。まぁほぼ1メートルしかある棒で、球場の辺盤の上の具材を炒めていきます。それからソースをかけて味をつけてそして面白いのが最後にその棒1本で出来上がった具材をお皿に盛るのです。見事な技です。味が皆さん想像つくと思います。でもこの光景は忘れられません。台湾はお茶が大変美味しくて、鼎泰豊の近くにも良いお茶屋さんがあります。大体行くとお茶を入れてくれるのでそれをいただいてとても幸福になります。台湾はこんなふうに食べ歩いても比較的お値段が安くて良いところです。このようなレストランとは別に必ず露天が出ます。これがまた楽しくてB級グルメの塊ですが、夜ここだけで晩御飯を済ましてしまうようなこともあります。