激しい眼瞼炎の、治療 | 昭和動物病院Blog

昭和動物病院Blog

山梨県昭和町の昭和動物病院のBlogです。
症例や様々なことをアップしています。

両眼の、眼瞼炎が、激しい状態です
このこは15歳の、超高齢犬で、前から眼瞼炎て、治療しておりました

しかし、下痢が始まり、なかなか、治りません
そのため、眼瞼炎の、治療で、使用していたシクロスポリンは、中止しました
下痢に、特化した治療を、行っており、最新の
PHOTON治療も、重点的に、行いました

継続してます

下痢は免疫低下や、組織能力の、低下などで起こっているかとかんがえて、PHOTON治療を、追加しました

これは、アルファ線を、あてて、組織の、ミトコンドリアを、活性化及び増殖を、はかり治癒に、導くというのもで、副作用は、全く無く、痛みもこの治療には、ありません

しかし、眼瞼炎が、コントロールできなくなり、再発しました
眼瞼内側の、結膜が、激しい炎症を、おこしています
まあ、マイボーム腺も、詰まっていて、化膿を、おこしています

化膿している、マイボーム腺ヲら圧ばくして、内容物が、出て来たところです
一回では、全部出し切れません

今回は、ステロイド剤や、シクロスポリンは、使えないので、抗生剤点眼お、ブレンダ点眼を、選択しました

治療効果は、次の投稿です