難治性角膜潰瘍 コンタクト装着 | 昭和動物病院Blog

昭和動物病院Blog

山梨県昭和町の昭和動物病院のBlogです。
症例や様々なことをアップしています。

まだ若い子です

角膜の真ん中に大きな深い潰瘍ができています

これは、治療後7日ほどです

痛みの軽減としてコンタクトを装着しました。

その上から、血清を混ぜて調整した点眼を1時間ごと点眼していました

角膜輪部から角膜に新生血管が潰瘍を治そうとして、ビッシリ伸びています

しかし、まだまだ、潰瘍には、届きません

潰瘍自体も深いので、穴が開いてしまうかもしれません

なので、内科治療を変更して、結膜フラップを作って、角膜潰瘍を治療することと、しました。