合併症による猫の緑内障 眼の構造は、完全に壊れ、眼球は、拡張し虹彩は膨隆しています。 瞳孔も変形してしまっています。 角膜は、伸張し浮腫がおきています。 視神経乳頭への過度な眼圧により、痛みだけが残っています。 眼圧70mmhgでした。 スリット検査では、眼内に白くつぶつぶした炎症産物が浮遊しており、激しいブドウ膜炎が存在するのがわかります。 浸透性の抗炎症剤と降圧剤の点眼を処方しましたが、近いうちに眼摘する予定です。