成熟白内障と一部水晶体脱臼まだ、若い柴犬ですが(2歳)若年性白内障です。先天性の原因が主要因と考えられています。この状態ですと、ものを見るという視覚としての眼の機能はほとんどありません。眼科専門のスリットランプという機械で検査すると、一部水晶体脱臼があるのが判明いたしました。この状態を放置すると、続発性のぶどう膜炎から緑内障へと悪化してしまう危険性が十分考えられました。