消防団員の勧誘とその大義・・・自分改革(その2) | 朝倉グルメ❗️

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消防団にお世話になってもう10年以上経ちますが・・・

いまだに新人の勧誘を陰ながらしております。


地元の消防署員さんは救急の隊員の方を含めても、常駐7名

・・・そうなんです!大きな火事が起これば人員が足りません!


そこで、消防団はサイレンの鳴った瞬間から非常勤の地方公務員として消火活動に参加!

その目的は 「地域住民の生命と財産を守る」なんです。ハイ。


田舎にはまだまだ水道のない地域もあり、有事の際には、

地域に精通した消防団が河川や防火水槽と呼ばれる貯水槽から水を確保!


またその貯水槽の管理や消火器の点検、防災啓蒙活動と

本当に必要な活動なんです!


また、厳しく規律を守った軍隊の様な行動様式も

火事の消火活動の中で団員が死傷しないように

現場で勝手な自己判断をしないで、

上官の指示に服従する様に教育されています。


そしてそのキビシイ活動を通して、

住んでいる地域の方にお世話になっていることに感謝する気持が芽生え

戦友のような仲間ができるというとても良い人間形成の場でもあると思います。


その経験を次の世代に伝えていきたいという熱い想いから

今でも陰ながら応援させてもらっていますので、

私の前で、消防団の悪口言う時は覚悟して下さいね(笑)



そんな消防団活動の勧誘も・・・

何も知らない人にとって見れば、まさに未知との遭遇!


私の友人が受けた勧誘文句は・・・

「お前の家が燃えたら・・誰が消すって思っとるとや?」 でした!



 



そう何も説明しないままこの言葉だけで勧誘された友人は

入団しなかったのはもちろん、今でも消防嫌いです。


と言う訳で、どんなに大義のある事でも、

勧誘の仕方を間違えば悲惨な結末が待っています・・・あぁ~残念!