今日は、令和6年度の安全運転管理者法定講習で鈴木副管理者が大役を務めさせて頂きました。

 

 

 

 

その大役とは??

令和5年度安全運転管理推進事業所として1年間実施した活動内容を紹介させて頂きました。

 

ひらめき電球

私たちの住む富士市には安全運転管理者の設置対象となる事業所が800もあり関わる人の数は約40,000人とも言われています。


昨年、その800ある事業所の中から3社が安全運転管理推進事業所として選ばれました。

選ばれた会社は1年間、他社の模範となり交通安全に向けた活動を行う事になります。この推進事業所ですが選ばれるだけでも名誉なことなんです!

 

 

自動車学校という職種柄、何かこの年だけ特別なことを?

という事はないのですが、改めて私たちの日頃の活動を知って頂けたり、自社の取組みを振り返ったり、社員の意識の変化・成長に繋がる良い機会となった事は間違いありません。

 

 

また、昨年1年間は少しだけメディアや関係団体から注目して頂いたりと気が引き締まるような1年間でもありました。

 

そんな1年間の活動を、今日の法定講習で大勢の皆さんの前で発表をさせて頂きました。ひらめき電球



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和自動車学校には、交通心理士資格を持つ社員が在籍しています。

 

Q、交通心理学って…何?

A、心理学は、人の「こころ」と「行動」を研究する学問です。 人の行動が関わる社会場面ではすべてが心理学と関わりを持つことになります。交通心理学は、その心理学を交通場面に応用したもので、運転する方や歩行者など交通参加者の「こころ」と「行動」を研究します。

 

 

 

Q、なぜ交通安全に心理学が?

A、「こころ」とは、心理学の用語で言えば、感覚・知覚・注意・思考・記憶・知識・学習・感情・動機づけ・知能・性格・態度といった脳の情報処理の側面を示す「こころ」のはたらき、です。 「こころ」のはたらきが運転中や歩行中にどう影響するか、どのような変化をもたらすか、等々を調べ、分析・研究し、事故が起きないように役立てる。それが交通心理学の目指すところです。

 

 

 

ひらめき電球気づき

日頃の交通安全活動に心理学的側面からアプローチしたり研究を行っている事業所は、まだまだ多いとは言えないのが実情です。

(富士・富士宮市では交通心理士が在籍する事業所は弊社だけだと聞いています)

 

 

今日の発表では、事業所の紹介から始まり1年間の活動報告、さらに少しだけ交通心理学の事にも触れさせて頂きました。

(少しでも交通心理学に興味を持った仲間が増えていく事を期待しています)

 

 

鈴木副管理が発表している目の前のスクリーンに向かって、スマホをかざす方や熱心に頷きながら耳を傾けて下さっている方々も多く、私たちも嬉しくなりました。

 

 

このたびは、貴重な機会を頂き誠にありがとうございました。ひらめき電球

 

発表はあと1回!

 

12月24日の法定講習でも予定されています。

 

あと1回!ガンバリマス!