令和6年元旦、神奈川県南足柄市にある大雄山最乗寺に参拝に行かせて頂きました。

 

今年で、17年連続の参拝となりました。

 

 

東京ドーム27個分(128ヘクタール)もの広大な場所に、杉の木が17万本も植えられており、一番太い杉の木は、太さ7m21センチ、高さに至っては42メートルもあるそうです。

 

樹齢(推定)600年以上と言われている杉並木を目の当たりにすると、

生命力、歴史、伝統の尊さを肌で感じる事が出来ます。

 

 

 

 

伊豆箱根鉄道大雄山駅から更にバスで20分程上り、そして更に更に、長い階段を1段1段上っていくと、奥の院に辿り着くことができます。

下乗石~奥の院までの石段の数は、708段もあるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

奥の院では、昨年の感謝と今年の決意、毎日を支え合う家族、社員1人1人の健康と幸せ、会社の持続的な発展と成長を祈願させて頂きました。

 

 

 

 

 

下駄

天狗さんの履き物は、高下駄ですが、下駄は左右一対で揃ってはじめて役割をなす事から、夫婦和合の信仰がうまれ、奉納者も後を絶たないそうです。

 

 

 

 

 

 

 

毎年、このブログで書かせて頂いているのですが、


人は、あれもこれも!と欲しがると、欲張りになる。

 

人は、欠点ばかり探すと、キリがないよ。

人は、欲しがればキリがないよ。

 

これは、初めて参拝した頃だったか、2・3年目ぐらいだったか。。。

かれこれ、10年以上も前ですが、このお寺で教えて頂いた事です。

 


毎日を心も体も、健康で、元気に過ごせる事が、どれほど幸せな事か。

 

これは、欲がないのではなく、一番贅沢なお願いではないかと、今年も振り返らせて頂きました。

 


心と体の健康。

こういったものが、土台にあってはじめて、良い仕事が出来、会社の発展にも繋がるのではないかと思います。


 

 

 

 

2024年が、皆々様にとって、健康で幸多き年となりますよう。

心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

令和6年1月1日

株式会社 昭和自動車学校

齊藤 貴宣