12月14日に、『いまいづみ幼稚園』の年長園児の皆さんを招いて、交通安全教室を開催させて頂きました。

 

 

 

 

【内容】

1.座学/映像視聴20分 

(横断歩道の渡り方、道路でやってはいけない事を学ぼう)

 

 

2.コースでの歩行訓練40分間

(歩行訓練、安全な横断方法の見学など)

 

 

3.安全な横断歩道の渡り方を学ぼう!

 By トラのアムちゃん&先生実演

 

 

 

4.見える事と見えない事の違いから何が分かるかな?

ボールキャッチを通して死角を学ぼう

 

 

 

 

2教室に分かれて座学が実施されました。

講師は、山下先生・藤原先生。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横断歩道では、手のひらと目を運転手に向けてアピールすることの必要性を取り入れた内容とさせて頂きました。

 

 

 

 

 

 

子どもの歩行中の交通事故の特徴について

 

 

★5歳から7歳にかけて急激な増加傾向となっています。

★横断歩道以外の場所を横断中の事故の割合が高くなっています。

★飛び出しによる事故の割合も高くなっています。

 

 

 

5~7歳という、

この年代は、年齢的にも交通環境に不慣れで、視野が狭いため、周囲を確認する事が難しい年齢層でもあることが指摘されていますし、また、小学校に通い始めてから一気に増えるという特徴もあります。


 

 


これは、幼稚園・保育園の時は、外に出かけるときは、保護者の方と一緒に歩くことが多いためではないかとも考えられています。

 

 

 

 そして、子供たちは、日頃から保護者の立ち振る舞いを見ながら成長しているので、幼稚園や保育園の園児の皆さんを対象とした交通安全教育は、子どもだけでなく保護者の方に対しても、正しい知識を理解して、見本となって頂く事が重要だと言われています。

 

 


 

今年も、限られた時間・環境の中で、交通心理士資格を持つ山下先生や園児の皆さんに大人気の藤原先生を中心に、全職員で精一杯対応をさせて頂きました。

 

 

 

 

最後に、園児の皆さんからすてきな、お歌のプレゼントがありました。

 

 

 

いまいづみ幼稚園の皆さん!

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

【参考記事のお知らせ】

 

 

子どもの歩き方が変わる?!交通安全に関する京都府警察の新しい取り組み。(大谷亮) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

 

 

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