先日、社会福祉法人誠信会のドライバーの皆さんを対象とした安全運転講習を実施させて頂きました。
交通心理士の鈴木先生のBLOGでも紹介させて頂いております。
リブログしました。
ぜひ、ご覧ください!
↓
また、講習会の様子が地元新聞社である
☆ 岳南朝日新聞
☆ 富士ニュース
で取り上げられました。
↑ 岳南朝日新聞 (11月3日記事より)
↑ 富士ニュース(11月3日記事より)
佐野検定員のコメントでも紹介されていました。
”周囲の安全を確認すること”という一見当たり前のこの言葉。
実は、とても重要な言葉なんです。
”見る力”と”視る力”があるように、そこにあるものを、ただ見ればいいという事だけではなく、
周囲の動きや自身の動きのその先を予測する力。
こういったものも、重要になってきます。
そして、慌てたりイライラしたり、自分は大丈夫だろうと慢心したり。。。
こういった自分の内面的な影響によって疎かになってしまう事は、多々あります。
安全確認の精度に影響するものとして
・ 外的要因と内的要因があります。
外的要因というのは、例えば、”うすぐらい交差点” 対向車のハイビーム”など。
内的要因というのは、”視力低下” ”イライラ” ”右折時に関する知識” など。
一般的には外的要因というのは、自分では操作できない事を考えると、後者である内的要因を変えていく事や振り返り、見つめ直す事で事故防止をはかっていく事が、とても大切です。
例え、事故を起こした経験がなくても、
どうして自分は事故を起こさないですんでいるんだろう。。。
なぜ?
自分の事をもっと深く知ることも、事故防止として大切な事ではないかと思います。
先日の、交通安全教室ではこの内的要因にも深く触れ、自身の運転を見つめ直す良い機会になったのではないでしょうか。
社会福祉法人 誠信会の皆さん。
このたびは、誠にありがとうございました。