障害者指導員研修で藤田佳男先生(目白大学)がおこなった「失語症体験」「ワーキングメモリ」を真似てみました。


クイズ・ゲーム形式のワークは、「わかりやすかったよ!」との感想が。



「何を話しているのかわからない・・」

「うまく言葉にできずもどかしい・・」

「焦ると頭の中が真っ白になってしまう・・」



藤田先生のワークを体験したことで、私たちは障がいを少し理解することができました。



知識や経験を理解されるように伝えることは、大切なことです。



正しく伝えるという意味で、交通心理学は「専門用語」は内容が「多義的」なることを極力抑えるものであるとしています。(交通心理士講習用テキスト)



図や文章を工夫して伝える方法もありますが、体験的にわかりやすく伝えることができる方法を知っているところに、先生たちのすごさがあります。



「教科書を読めばわかる」説明を聞いても「よーくわかった」と思うことは私は少ないです。



ワークを通じて障がいを理解するとともに、「伝え方」についてもっと良い方法をまだまだ研究しなければと思いました!