昨日(10月11日 日曜日)、静岡アクティブラーダースクラブ主催による、バイクの練習会が昭和自動車学校で開催されました。




あいにくの雨でしたが、40名近くのライダーの皆さんが集まり、運転技量の向上に雨?汗?をながしていましたにひひあせる


加えて、交流を楽しんでいましたにひひ音譜





静岡アクティブライダースクラブ、会長の有馬さんが、以前、こんな話をされていたのを思い出しました。



「この練習会で、自分自身の運転技量が高くなったら、皆さん? 技量に合わせて、走る速度も高くしますか? いえいえ。。。 技量が高くなっても、速度は低くあってほしいと思います。 」




交通心理学では、カナダのワイルドという人の”リスク・ホメオスタシス理論”というのが有名です。



リスク・ホメオスタシス理論・・・
(直面する運転状況において運転者が知覚する状況の危険水準と運転者自身が受入れ可能な危険水準をつき合わせて、その結果、行動が決定される)


簡単にいうと。。。



例えば、これ以上スピードを出したら危険だな。とか、こういう走りは、ちょっと危ないな?といったような、ドライバー自身が危険だと感じる危険水準が低下しない限り、どんなにクルマやバイクの性能、道路が良くなったとしても、安全運転は実現しない。という事です。




事故を起こさない、安全な運転をするためには?



運転技能の成長だけではなく、ドライバーの心の部分も一緒に成長することが大切だと言う事を、静岡アクティブライダースクラブの有馬会長も言いたかったんだと思います。












静岡アクティブライダースクラブのHPはこちら から!


http://www2.hp-ez.com/hp/sarc/page1


※ 練習会の写真も見れますよ!


※ 次回は10月25日 東部自動車学校で開催予定です!