今日は、交通心理士3人が集まって、今後の取り組みについて話し合いを行いました!
どうしたら、「交通心理」という言葉や役割を、みんなに知ってもらえるか。。。
3人。
意見やアイディアが出る!出る!
ここからは。。。
ちょこっとだけ”仲間”について語ってみたいと思います
仕事をしたり、遊んだりしていると、”仲間”という言葉を耳にします。
私も、そんなに長い人生を生きているわけではないので、偉そうなことは言えませんが。。。
フランスの小説家にアンドレ・ジッドという人がいて、この人は。。。
「ある年齢以後になると、友人を選ぶよりは友人に選ばれる場合の方が多い」
と言っています。この”友人”という言葉を”職場”と”仲間”に置き換えると。。。
「ある年齢以後になると、仲間を選ぶよりは、仲間に選ばれる場合の方が多い」
ちょっと無理やり置き換えすぎでしょうか(笑)でも、しっくりくるんです。
同じ屋根の下で、同じ釜の飯を食べ、ある意味、家族より共有する時間が長い場所で、顔も性格も、時には考え方も違う人間同士が集まれば、そりゃ少し。。。って時だってあると思います。
そこで、先ほどの言葉を思い出してみてください。
仲間を選ぶより、選ばれる。。。 ここに違いがある。社内で仲間から選ばれるような人は、1つだけ。
”考える” 事が出来る人だと思うんです。
自分の意見をしっかりと伝えられる。これは、すごく重要な事ですが、同じぐらい、相手の意見にも耳を傾ける事が出来る。特に、後者が出来るから、どうしたらいいのか?解決する方法はないか?考える事が出来る人になれると思うんです。
自分の意志だけを一方的に伝えて、「ハイ!終わり!」では、そこから、議論が生まれません。
ただ、相手の意見に耳を傾けているだけでも、そこから議論は生まれません。
議論無くして、組織の成長はありません。
相手の意見と自分の意見が違う時。。。ぶつかるのは当然です。違うんですから。。。
でも、その先は。。。とことん考えてみる。。。話をしてみる。。。
そうすると。。。
どうなるか。。。 ”分かり合える”のではなく、”相手と自分は違うんだ”という事に気が付くと思うんです。
人間は、顔や性格、身長だって違うように、育った環境も考え方も違って当然です。全てが同じ考えだって方が珍しい。。。
だから。。。
どうやったら自分の考えを相手に理解してもらえるか。分かってもらえるか。納得してもらえるかを”考える”。。。
この”考える”時間が、自分自身を成長させてくれる時間に繋がっているんだと最近、感じます。
昭和自動車学校では、今いるメンバーでだれか1人が欠けても、絶対にダメです。
1人1人が、それぞれ良い所を持っています。そして、成長しようとしています。
そういう1人1人が成長しようとしている姿というか、生き様みたいなものが、(株)昭和自動車学校という会社の成長していく姿、生き様にもなっているというか。。。
うまく言えませんが、ここで働く1人1人が、自分らしさをイキイキと表現できるような、会社でありたいと思います。