電力値と電流値 | SDG ブログ

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4月に入り春めいてきて,徐々に暖かくなってきて
おります。
運動を始めるのにはいい季節になり,今年こそは
継続してできるものを見つけて実行していきたいと
思っております。!?


話しは変わりますが,
当社の製品は電動機(モータ)を使用したものが

ほとんどです。

今回は電気について少し掲載することにしたいと

考えます。
電気といえば学生時代に少し習ってきた人が大半で

あると思います。

そこで,聞いたことがあると思うのですが電気を

扱うにあたり,『 オームの法則 』というのを耳に

したことがあると考えます。
電圧,電流,抵抗による法則です。
記号で表すと,『 E=I×R 』となります。
 ここで,電圧:E(V),電流:I(A),

     抵抗:R(Ω)
をあらわす。

また,他に電力というものもあります。
記号で表すと,『 P=E×I(式①) 』と

なります。
 ここで,電力:P(W)をあらわします。
このことを少し頭の片隅においておいてください。
話は変わりますが,工業用(工場等)で使用される

電圧は,『 200V,3相 』がよく使用されて

おります。
当社のカタログには,この電圧を標準電圧として記載しております。また,記載していますモータ出力はJIS規格等により決まっております。

(100,200,400W等)
(式①)より『 I=P/E(A) 』ということが
わかると考えます。
例えば,200Wのモータを使用したものは約1A,

400Wのモータを使用したものは約2A,・・・の

電流が流れることがわかると考えます。

あくまでも,これらの数値はご参考としてお考えくだ

さい。
大ざっぱではありますが,今回電力値と電流値の関係を紹介させていただきます。
下記の表をご参考として,〇〇Wのモータを使用しているのであればこれくらいの電流値が流れるのかと思っていただければさいわいです。