朝夕は幾らか凌ぎやすくなってまいりました今日この頃、皆様お元気におすごしでしょうか。
夏の疲れが最も出やすいこの時期、わたしはどっぷり風邪をひいてしまいました・・。
風邪かな?と思った時、その症状から重症度を判断すのが一般的ですね。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、咳や頭痛、関節痛、腹痛など。
そして何より一番始めに行うのが「熱があるかどうか」で、体温計で体温測りますね~人間の場合。
運転している間に潤滑剤(グリスやオイル)が不足したり、荷重がかかってキズが
つくことによる回転不良が原因で軸受の温度があがっていきます。
通常軸受の表面温度が外気温の10~40℃程高い状態がいわゆる「平熱」で、軸受温度が平熱以下になっているか管理することがとても大事。
なので定期的に温度を記録する必要があるのですが、毎回下画像のように軸受の温度を測るのは非常に大変。
特に何台も送風機があると重労働。そこで定期的な点検を楽にするために、送風機の軸受部にあらかじめ温度計を取り付ける事が出来ます。これでかなり時間短縮できます。
でも送風機も人間と同じように「熱っぽくなってきた~」「風邪ひいた~」と自分でSOS出してくれたらもっと管理が楽なのに・・・とそのような要望に応えた商品が
とらぶるレーサ。
温度センサーを軸受につけて、平熱をこえたら「熱出た~!」と騒いでくれます。
しかも「異常振動」と「過電流」という風邪でいうところの「くしゃみ・鼻水」「頭痛」についても「うわーっ!」と騒ぐスグレもの。
人も送風機も風邪はひき始めに治すのが一番です
送風機の予防保全、保守管理、メンテナンスは昭和電機まで。
【昭和電機 中日本の連絡先】
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