本日も名古屋支店より情報発信させていただきます
愛知県及び東海3県はご存知でしょうが
自動車・航空機産業が盛んな地域です
2020年まで大幅な設備投資が継続される計画もあり
集塵設備・局所排気設備や
昨年の法改正によるリスクアセスメントに関連するご相談を
多数いただいております
本日は、その中の1つである集塵設備のご紹介をさせていただきます。
用途は集塵ですが、有機溶剤が含まれるため
法律に基づき、工場屋根上1.5mへ排気。
まずは、全体外観から
中央のシルバー色が集塵機(いわゆるバグフィルター)です。
海に隣接していることから亜鉛めっき処理しています
左側のクリーム色の四角い箱が防音室になっており
中には、ブロアが内蔵されています。
※ブロアの騒音対策で防音室に入れているという訳です
騒音規制が非常に厳しかったため、防音室の内張りには
多くの工夫が施されています
大きさが分かりづらいため、どの様に搬入したのかの一部をご紹介します
まずは、先ほどの集塵機の下半分を仮設ステージへ
(クレーンで運びます)
次に、集塵機の上半分をドッキングさせます。
仮説ステージで組み上げた集塵機と防音室を
仮説ステージから横持ちで転がしていきます。
(簡単に転がすと言っても、総重量約5000kgです)
この様なイメージで設備を搬入据付します。
その後は工場内の配管工事を実施し完了です。
昭和電機では「ちょこっとエンジニアリング」という名で
配管工事・据え付け工事・メンテナンス等を請け負うことができます
工事計画~工事書類まで対応致します
ワンストップで実施出来るのが昭和電機の強みです
是非お声がけくださいませ
【昭和電機 中日本の連絡先】
・名古屋支店 052-821-1211
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