バランス良く、当店還暦。
先日当社の60期決算が終了し60周年還暦の年を迎えるに至りました。
会社設立前に個人商店の時代が2、3年あった事を考えると、60年以上この町にお世話になっているのだなぁ・・・と感謝の気持ちでいっぱいになります。
山あり谷あり、時代のうねりを日々感じながらの長い年月。
本当にありがとうございます。
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会社設立60周年。
又、気持ち新たにスタートです。
所信表明・・・・今年の決意は「バランスよく」です。
4年後のオリンピックに向けて日本経済が自転車業界がどう動くのか?
一番の興味です。
当店はそこいらの町の自転車屋ですが、町の自転車屋(パパママストアー)は実は強い。
どう経済が荒れようが、どんな不況が来ようがしぶとく町に居座り続ける。
無理せずマイペース、日々淡々、健康第一、元気な同業者は皆そんな感じです。
これを語ると一冊の本が書けるほどの長話になってしまうので今は書きませんが・・・。
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「繁盛店に女将あり」
「地域の人と共に暮らせ」
我が業界(自転車屋)に伝わり続ける奥深い定説の意味も最近になって、なんとなくわかってきました。
自転車好きの行け!行け!の店主としっかりとサポートする女将のコンビ。
野球に例えるところのバッテリーですね。
2016年もスタートして半月が経ちました。
暖冬の影響もあり順調な滑り出しです。
不思議なもので好不調は業界全てが同じような感じです。
電動車のヤマハも昨年1月の数字を達成したと喜んでいましたし、GIANTは電話が通じないくらい忙しい。
嬉しい悲鳴のようです。
P,S、
自転車業界は1月後半から2月、冬眠と呼ばれる暇な季節を迎えます。
天候や気温にも左右されますが毎年、毎年、売上高が低くなる季節です。
儲かった店やメーカーはこの時期に社員の慰安旅行に行ったり、特別ボーナスや休暇。
ベテラン組はのんびり身体を休め「春需」という繁忙期に備えます。
又、セミナーが集中するのもこの季節です。