本日のブログは作業環境改善・ヘルスケアチーム

よりお届けします。爆  笑

 

前回はダクトの検査について説明致しました。

https://ameblo.jp/showa-system-eng/entry-12501313983.html

 

今回はファン及び電動機の検査について説明致します。

・安全カバー等の検査

  取り付け部の緩みが無いか。

・ファンケーシングの外観検査

  摩耗、腐食、くぼみ等の異常がないか確認。

・ファン内部の検査

  羽根車が摩耗、損傷してないか。粉じんが堆積してないか確認。

・ベルト及びプーリーの検査

・ベルトの張力とたわみ量の検査

  テンションメータを用いて確認。

・ベルトの揺れの検査

  ファンを作動させ、ベルトの揺れを確認

・軸受けの異音の検査

  振動計、聴音器で以上がないか確認。

・軸受けの過熱の検査

  1時間以上作動させ表面温度が判定基準を満たすか確認。

・電動機の絶縁抵抗の検査

  絶縁抵抗計を用いて絶縁抵抗値を測定。

・電動機の温度上昇の検査

  1時間以上作動させ表面温度が耐熱クラスに対応した温度以下か確認。

 

ファン及び電動機の部分について少し専門的な知識が必要になります。OK

基本は振動計で垂直方向、水平方向、軸方向の振動値を計測し記録しておく事が

大事です。ご不明な点がございましたらお問い合わせください。チョキ

 

また、弊社では定期自主検査キットを販売しております。下記、ご参照下さい。下矢印

 

次回は吸気及び排気の能力の検査について説明致します。

 

有機溶剤濃度測定 (環境測定) は昭和電機注意

特化則の濃度測定 (環境測定) は昭和電機グッ

粉塵濃度測定 (環境測定) は昭和電機!!

送風機のメンテナンスは昭和電機ニコニコ

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昭和電機では作業環境測定から局所排気装置等の設置まで

1STOPで対応しております。拍手

 

【作業環境改善・ヘルスケアチーム】中村(龍)  ☎ 072-873-1221

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