【衣替え】ファンシーケース | 台場一丁目商店街プロデューサー久保浩の    昭和ダイアリー

台場一丁目商店街プロデューサー久保浩の    昭和ダイアリー

レトロブームの仕掛け人久保浩が「昭和」の時代の古き良き、暖かな日本人の心を伝えてまいります。

冬物はもう片付けましたか?

 

どの友達の家に行っても必ずあったのが

【ファンシーケース】


昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々

昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々

昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々

これも持っていないといけないような気がする必需品でしたね。
 

何故か派手な柄が特徴です。

 

  スチールパイプの骨組みに厚手のビニールを
  張った簡単な構造の衣装ケース。
  昭和38年(1963)「(株)村田合同」が発売。
  当時の社長が、フランスで売られていた衣装
  ケースを参考に開発し、その手軽さで大ヒット。
  昭和46年(1971)のピーク時には31万本。
  通算では、230万本を出荷。
  朝入荷したら、夕方には事務員まで動員して
  出荷作業をしなければならない程人気が出た。
  その後、各社から類似品が発売されたが、
  「ファンシーケース」は、「(株)村田合同」製の
  衣装ケースの商品名。
  平成3年(1991)に製造は中止された。

 

皆さんのお家にはまだありますか?

 

 

 

 

ご一読ありがとうございました!

 

 

 

 


昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々励ましのclickを是非お願い致します!!m(..)m