昭和な生活には必需品が防臭物ですね、まずはこれ
【トイレの防臭】
いやぁー、とにかく臭かったですね!昭和のトイレは。
汲み取り式が当たり前でしたので、どの家庭も少なからず
匂いがあり、まさに家庭の独特の香りだったのでしょう。
トイレボールの代表的なものはパラジクロロベンゼン が主成分の
球体の薬剤で、蛍光 ピンク 、蛍光イエロー、蛍光グリーンなどの
色がある。この薬剤は、パラジクロロベンゼンの他に香料 が入って
おり、防臭 や消臭 の役目を果たす。トイレの壁 につるされるもの、
男性 用小便器 に直接投入されるものがあり、小便器に投入される
ものは、男性の放尿 時の目標にされやすく、動かすことを目的とし
たり、割ることを目的とする人が多い。
最近では、パラジクロロベンゼンの有毒性から排除の動きが活発に
なっていたり、尿が流れやすい便器が普及するなどの理由で、蛍光
のボールは見かけることが少なくなってきている。ただし、パラジクロ
ロベンゼンは通常の使用の範囲ではヒトへの健康被害の根拠は示さ
れておらず、空気中では数ヶ月間で無害化されるため、閉鎖的なトイレ
で極端な吸引をしなければ危険性は少ないともいえる。
皆さんのおうちにもありましたよね?
ご一読ありがとうございました!