昭和ダイアリー 昭和64年(平成元年)編③ | 台場一丁目商店街プロデューサー久保浩の    昭和ダイアリー

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レトロブームの仕掛け人久保浩が「昭和」の時代の古き良き、暖かな日本人の心を伝えてまいります。

【フラワーロック】大人気!

 

タカラトミーが昭和63年11月に発売し、この年のヒット商品に。

 

鉢植えに植えられた1輪のひまわりまたはハイビスカスの花がサングラス

をかけて楽器を持ったデザインとなっています。周辺で音が鳴ると、それに

反応して本体があたかも踊るように動く仕掛けになっています。

昭和レトロ製作委員会          台場一丁目商店街自治会長      久保浩の平成と闘う日々

 

これに先駆けて、音に反応する人形「のらくろロック」が昭和62年10月に

発売されていたそうですが、この玩具が子供だけではなく大人にも売れた

ことから、同商品をヒントに「フラワーロック」が開発されたということです。


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20代から30代半ばの若者を中心に大ヒットし、さらに日本国外では「ロックン

 

フラワーズ」として販売され、売上台数は全世界で850万個にのぼりました。

 

私は大人げなくこの玩具にはまり、毎日のように

自宅で楽しんでいました。今も復刻版が人気のよう

ですが、日本の玩具は世界に誇るモノが多いですね。

 

 

 

 

ご一読ありがとうございました!

 

 

 

 


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