ショートトラック競技とローラーゲーム | 台場一丁目商店街プロデューサー久保浩の    昭和ダイアリー

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レトロブームの仕掛け人久保浩が「昭和」の時代の古き良き、暖かな日本人の心を伝えてまいります。

【ローラーゲーム】ってご存知の方は昭和

30年代生まれか、それ以前ですね。平昌五輪

での「ショートトラック」を見てると、ローラーゲーム

を連想してしまいます。

 

ローラーゲームとはローラースケートをはいてトラックでおこなうエンター

テイメント性の強いチームスポーツ、チーム格闘技です。発祥国のアメリカ

ではローラーダービーともいうそうです。


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日本では1968年4月から1970年9月までロサンゼルスサンダーバードの

活躍が東京12チャンネル(現テレビ東京)で『ローラーゲーム』として放送

されたために『ローラーダービー』という名称は一般的ではありません。

ロサンゼルスサンダーバードの放送終了から2年後、日本人選手と日系人

選手の混成チームが日本人チーム東京ボンバーズとして1972年にハワイ

で結成され、日米で米国のチームと対戦ししました。これらの試合が『日米

対抗ローラーゲーム』の番組名で1972年10月から毎週東京12チャンネルで

レギュラー放送され、ブームになりました。


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さて、そのローラーゲームですが、今のショートトラックくらいのリンクで、

1チーム5人が、2チームに別れて戦うものです。1分間に攻撃側のジャマー

が、相手の選手を何人抜けるかで、得点を争うもので、防御側は抜かれ

ないように邪魔するわけで、当然お互いが「殴る、蹴る」になるります。

スポーツのようですが、ほとんど力道山vsシャープ兄弟のような格闘技の

ようなものです。

 

この番組に触発されて、子どもたちの間でローラースケートブームが

起こりました。

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私も子供でしたが大好きで、いつもTVで観ていま

したが、あっという間にブームは去り、番組は終了

しました。また流行りそうな予感もないですか?




 

ご一読ありがとうございました!


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