最近、何人かのお客様から、『宿命』について質問された kana です。
辞書で調べてみると・・・
『宿命』
生まれる前の世から定まっている人間の運命。
と記載されてます。
ここからは、私も修行とか、どこかの宗教やスピリシュアル的な団体に属しているわけではないので、
あくまでも色々なお客様の守護霊さんたちから聞いた事を、
私なりに解釈したお話になります。
辞書で調べた内容と少し似ているんですが・・・
身体を持って生きている間の人間は、全ての人が修行の身になります。
そして、私自身も記憶は全くないんですが、
やはり“あの世”と呼ばれる場所のようなところはあるようです。
“あの世”は、波長ごとに階層で別れているらしく、“あの世”はいくつも存在するらしい。
一つの“あの世”を、私個人的には「村」と呼んでいるんですが、
人は、「村おこし」のために、生まれてきて、修行をするようです。
地球に生まれると、
“あの世”では関わらない、他の階層の人たちと関わる事になります。
上の階層の人たちと関われば、嬉しい・憧れる・勉強になるなど、良い感情を味わいます。
そして下の階層の人たちと関われば、持っていかれる・いつも暗い話を聞かされる・悪口を言われるなどの、マイナスな感情を味わいます。
その色んな感情を味わうのが、「村おこし」の一つなんですが、
その他に、
「今世、生まれてから死ぬまでに、こんな事をやったり、こんな人と関わったり・・・など、目標を決めて生まれてくる」
そうです。
その目標内容が、俗に言う『宿命』とものです。
簡単に言うと、今世自分を成長させるために、生まれる前に決めてきた目標・「やるぞっ！！」と決めた事って言う感じですかね。
「おぎゃ～～」と生まれると、自分で立てた目標をすっかり忘れてしまうので、
人生の先輩でもある守護霊さんが、私たちが忘れている『宿命』と言うなの目標を達成させるために、
決めた『宿命』内容を覚えていて、すべきタイミングが来た時に、思い出させたり、やらなきゃならないはめになったりするようです。
例えば・・・
人間関係で悩まされ、会社を辞めた人が居るとします。
転職をしたのに、また人間関係に悩まされる・・・
何度も同じことが起きるという場合は、
それが一つの『宿命』だったりするわけです。
「自分は、今世人とのかかわりを円滑にします」
なのか、
「一歩引いて、関わるようにします」
なのか、
「色んな人の意見を聞いてみます」
なのか、わかりませんが・・・
何度も似たような事がある場合は、自分で成長するために決めた『宿命』だと解釈すると、いいと思います。
私は、「自分が決めたんなら、しゃーないか・・・」と思うようにしてます。
なんで、また同じことが起きるんだろう？と思ったら、
嫌だと逃げだすことを考えたり、相手がいるパターンの場合は、相手の気持ちばかり考えずに、
ここには、何を乗り越えたり、受け入れたりしなきゃならない事があるのかな？と考えてみる事も大事かもしれないですよ。
ちなみに・・・
『宿命』は、守護霊さんに聞いても、教えて貰えないです。
（教えて貰える事が出来るのが、霊能者という人なのかもしれませんが・・・）
私は、霊能者ではないので、聞いても教えて貰えないです。
人って、「あなたはこういう事を決めて生まれてきたのよ」と聞いたら、
たぶん安く見積もる・簡単な方にハードルを下げてしまったりするからだと思います。
にしても・・・
私も、人生半分以上生きてきて、色んな事ありましたよ。
理不尽な事や、なんで私だけ？？と思う事。
でも、月日が経つと、必要な経験だったんだなと思える事も多々あります。
当時は気付けませんでしたけどね。
まぁ、そんなことが『宿命』なんですよね。
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