先日友達と会っていた時に、
何の話きっかけか忘れましたが、
“両耳イヤホンをしながら歌う人が音痴”だという話題になりまして・・・
友達がテレビで、
「イヤホンで音楽を聴きながら、歌うとほぼほぼ音痴になるって言ってた!たぶん殆どと言うか、全員だと思うけど、検証してた!」
と教えてくれたんです。
「そうなの??」と疑問に思って、検索しまくった kana です。
そんなほぼほぼ全員なんてあり得ない!と思ったんでね。
で、検索して色々なサイトで納得いく回答を探しまくったんです。
その友達自身も経験があるそうで、
イヤホンをしながらファミレスで口ずさんでいたら、
結果、音痴で結構な声の音量で歌っていて、
後から指摘をされて、恥ずかしかったと。
そんな事ってあるのか??
と思ったんですが・・・
こんな記事を見つけましたよ。
同じような内容説明が、知恵袋とかでも見つかりました。
自分に聞こえる自分の声は、骨伝導の“骨導音”と、空気を振るわせて鼓膜を振るわせて聞こえる“気導音”があって、
その二つの導音で声を認識するらしい。
なので、イヤホンでそれを遮断すると音痴になるとな。
あとは、イヤホンしてると、自分の声が聞こえないから、大きな声になる的な?
なんか、耳の遠くなったおばあちゃんたちが、大きな声でお喋りしてしまう的な?
原理はわかったんだけど、本当に??
と理屈はわかるが、なんか納得がいかず・・・
自分で検証する事に!
キッチンで夜中にイヤホンしながら、歌を歌い、それを録音してみたんですよ。
遥か昔ですが、ボイトレしていたから、腹筋で歌う時と、鼻歌程度に歌う時、喉で歌う時の感覚値はわかっているので、
イヤホンして歌ったからと言って、声の音量は調節出来るだろうとは思いつつ、
4回くらい歌って録音してみたんです。
鼻歌程度で。
運良く!私には当てはまらなかったようで、録音した声は鼻歌程度の音量(よりも小さめ)、音程は外れてはいない。
まぁ、いつもあまり大きな音量では音楽は聴かないので、正直耳を凝らして聞くと、自分の声も聞こえていたので、
音程外れてなかったのかもなんですが・・・
これも調べてみると、音楽をやっていたりする人は、パートごとに聞き分ける事を普段からしていたり、自分の声の出し方を理解している人たちは、イヤホンに持って行かれず、頭で音程とかを想像出来ているから、歌えるようです。
要は耳が良いか?という問題も影響するとな。
なので、自ら検証した結果、
全員ではないというのが、答え!
ひとり夜中にキッチンで、イヤホンつけながら、“髭ダン”の曲を4回歌い続けている私の姿は、
傍から見たら、変な人だったと思いますが・・・
何でも疑問に感じると、調べたり、実行して、自分が納得しないといられない・・・私です・・・