皆様、こんにちは

今日の暑さ半端ないですね晴れ

7月8月が今から恐ろしいガーン




突然ですが

私、新聞の人生相談を読むのが好きなんですね


人の悩みも様々で

幸せのあり方も様々なんだな

って毎回考えさせられます




先日の人生相談で

『50代会社員女性

実家で兄家族と同居し在宅看護を受けている80代の母が余命わずかで、親が亡くなる事が耐え難く泣いてばかりいる。母の為に何ができるのか』という相談でした

ちなみに、相談者さんは昇進したばかりで、お母様に会いに行く時間が十分取れない

ご主人と子供はそんな相談者さんに寄り添ってくれている

そうです


私は両親が健在なので

この方の辛さや悲しみを

想像してみることは出来るけど

完全には理解出来ないし

自分と比べる事でもないのは

重々承知しているんですけど

ですけどね



思っちゃったんですよね

「この方幸せだよなー」って

「あなたもあなたのお母様も幸せですよ」って





以前、何かで読んだんですけど


ある人が一休さんに「1つめでたい言葉を書いて頂きたい」とお願いをした。

一休さんは筆を取ると「親死ぬ・子死ぬ・孫死ぬ」と書いた。

その人はそれを見て「めでたい言葉をお願いしたのですが、これではあんまりでございます。もう一度お願いします。」と言った。

すると一休さんは「孫死ぬ・子死ぬ・親死ぬ」と書いた。

「なおさら嫌でございます。めっそうもない」とその人がつぶやくと、一休さんは「親が先に死んで、その子が親になって死に、その孫が親になって死んでいく。

つまり年をとったものから死んでいく。

それが一番めでたいことではないか。

逆に、可愛い孫が先に死んだらどうか。

これほど悲しいことはないではないか。

順番どおりに逝くことが一番めでたいのだ。」と叱りつけた。


この話が頭の隅にあったから

幸せだと思ったのかもしれません



人と比べて

羨んだりしたら

息子が悲しむのは

分かってるんですけどね


あー、こういう人も居るんだな

むしろ、こういう人が大半か

って

思ってしまったのですよ


もうすぐ5回目の月命日だからですかね

夫も最近、悲しみが深くなってるみたいで

二人で「寂しいね」って言い合ってます


でも、ここの皆様のお陰で

踏ん張れてます💪

これから、パートに行ってきます




最後まで、読んでいただき

ありがとうございます爆笑