先日の記事で、ダルビッシュは年俸で黒田と同じくらいの評価を得たというのを書いた。
黒田は、大リーグで活躍する日本人投手の中で、非常に安定した成績を残している。
それを見ながら。
08年にドジャース入団。そこから4年間の成績。
08年 31試合 9勝10敗 3.73 183.1回
09年 21試合 8勝 7敗 3.76 117.1回
10年 31試合 11勝13敗 3.39 196.1回
11年 32試合 13勝16敗 3.07 202.0回
この、安定感である。
どうしても、中4日で回すため日本に比べると登板試合数は増える。
防御率は、2点台なら賞に絡める値。大リーグなら3点台でも十分に評価される。
(11年の3.07はすごい)
どちらかといえば、勝ち負けの数よりも投球内容。そしてイニングが問われる。
はっきりとした球数制限がある中で、出来るだけ長いイニングを投げれば、それはつまり『少ない球数で長いイニングを投げられる』ということになり、評価もあがる。
ダルビッシュは、どのくらいの成績を残せるか。
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“ZiPS Projection system”によれば、ダルビッシュの2012年のメジャーでの成績は次のように予想されている。
13勝7敗 防御率3.62 三振169個 四球46個
「1年目は勝利数よりも、「6回3自責点」というメジャー流のノルマ、「クオリティスタート」をどれだけ出来るかがポイント。」
と、生島淳氏。