この頃、熊本県の宇城・八代に線状降水帯が発生し、水害をもたらすことが続いている。
これは熊本県の宇城・八代だけに限ったことではなく、熊本市内や北部の玉名などでも起きている。
車が水没すると、即、使用不可になり、廃車。
車を買い換えたところにまた水害となれば、たまったものではない。
それに農家の作物への被害というのもかなりの程度に広がっているようである。
天変地異という者に為す術もなく、ただ通り過ぎることを願うのみなのだ。
どうもこの頃、そんなこんなで気分が晴れない。
雨が去った後は、カ~っと日が照ると猛暑となる。
カンカン照りの江津湖に行ってみようと思う。
前に行ったとき、下江津湖の管理センターに掲示してある2つの絵画を見たことがあって、これをもう一度見たい。
1つは、写実的な描写の絵画であるが、アンリ・ルソーのようなタッチが融合している。
もう1つは、これはペインティングナイフのみにて描かれている絵画で、平面的な面の重なりで構成されている。光と影の描写で知られる印象派のような描写であるが、点描ではなく、点描よりはかなり大きい平面で描かれている。
この2つの絵画を最初に観たとき、かなりのインパクトを受けた。それで改めてもう一度観に行くことにしたのである。