“いきなり団子郎”さんからコメントがあり、
「水無川の桜が見たい」
とあった。
八代のかつての引き込み線跡の遊歩道が桜並木になっていて、そこで花見をした記事を見てのことである。
熊本県は桜の開花が早かった。その中でも南の八代はさらに早かった。なので、もう八代の桜は散ってしまった。しかしながら早咲きの桜があるとするなら、遅咲きに桜もあるはず。場所によってはまだ咲いている桜があるかもしれない。せっかくのことであるから、ともかくとして行ってみる。
がねさんが知っている、よく行く場所は、懐良親王陵があるところ。やつし古麓歴史公園を歩くときにほたるの里公園駐車場に車をとめる。そこから歩いてみる。
目の前の桜はもう葉桜になっている。
すでに花はない。
ほたるの里公園を歩いてみると、植樹されたばかりの桜の若木が並んでいる。今はまだ小さいけれど、後、10年もすれば、立派な桜並木になるだろう。
“いきなり団子郎”さんがイメージされている水無川の桜とは、どこなのか?
もしかしたら製紙会社脇の土手なのか。
八代第二中学校、大田郷小学校の帰り道に見た桜なのかもしれないな。