今までで一番楽しかった八代の花見の翌日。
孫娘一歳の誕生祝い。
宇土市の粟嶋神社に参拝。
神主さんからお祓いを受け、拝殿にて、1キログラムの米袋を背負い、鳥居くぐりをするのだけど、「なにをさせられるのか」全く理解できない孫娘は激しく泣いて抵抗する。
みんなでなだめすかしてみるが泣き止まない。ま、しかたがないよね。みんな苦笑い。
桜の木の下で記念写真。
このときはけろっとして穏やかな表情になった。
孫娘の自宅に戻ると、もう天下を取ったようにご機嫌。
誕生祝いのケーキ(幼児用特別仕様)を片手で手づかみして口に頬張るとき、椅子から足が伸び出して行儀が悪い。
口の周りを汚しながらもルンルン。
食事を済ませた後、1キログラムの米袋を背負わせてみると、難なく背負い、意に介する風ではない。
「○○ちゃんは、できると思ったのよね」
と孫娘の母親がつぶやく。