2/9(日)うき山の会定例登山、八代の超低山&古麓山。

 

古麓山を下りたところが春光寺。

 

 

それから高島へ移動する。

 

 

高島は標高33mの超低山。

 

球磨川の河口域に広がるデルタにポツンとある。かつてはまさしく海中に浮かぶ島だったのだろう。今では田園風景の中にこんもりとした高台の公園。

 

 

自分の高校時代は、鏡町の自宅から高校まで自転車通学で、高島は少しコースを外れるけれど、ちょっと寄り道をして高台に上ったことがある。

 

 

 

 

確か、高島の山頂から、旧暦八朔の日に現れるという不知火が見えるというので、見に行った。しかしながら不知火の現れる場所には遠すぎるし、車のライトや民家の明かりばかりが目について、なにが不知火やら、なにもつかめないまま諦めた。

 

 

30年ほど前のことだが、高島の周囲に捨て猫がかなりの数たむろしていて不衛生極まりない状態であった。今回、久しぶりに行ってみて「どうかな?」と思っていたところ、猫の姿はどこにも見えなかった。

 

 

さて、高島に上ってみると、ここもまた古墳である。

そして神社、観音様の像などがある。

 

 

八代に買物に来ることもある。そのついでに散歩する。これからはコースの一つに加えよう。