昨朝のブログ『枯野をもう一度』にて、枯野レポートは(オシマイ)。
そのようにレポートを終えたところであるが、まだ写真が残っている。
なにか伝えておきたいということはなにもないけれど、それに枯野の写真をこれまで見てきているので、これ以上続けられても見たいとも思わない、おそらくはそうなのだろう。
けれど、枯野の中において「おっ、これは!?」と近づいて見たものを集めてみよう。
ま、これもまた別にどうということはないのだろうけど、もしかしたら掘り出し物が潜んでいるかもしれない。
いちおさんからいただいたコメントにおいて
「密会やさるとりいばら棘をはれ 夏井いつき」
の句を紹介していただいた。
これは枯野の中に“さるとりいばら”の写真があるからに他ならない。
もしかしたら“ヤマボクチ”なんかも何かしらの感興を呼び込むことになるかもしれないではないか。なにがなにを呼び込むかは誰にも計り知れないのだから・・・。
P.S.
境沢一千雄さんがコメントしてくれた
夏井いつき「密会」(CDブック「俳句ソングス」より)