立田山の五高の森駐車場から歩き始めて、豊国台公園まで歩いてきた。
当初楽しみにしていた立田山“紅葉の森”はいかばかりかと思うけれど、この日は行けなかった。
紅葉ではなく、久しぶりのウォーキングとして山頂へ。
山頂にひとりの男性が長椅子に腰掛けているほかにはいない。
山頂の“くさもみじ”はこれだ。佳い色をしている。くさもみじを観ることはないので、これが一番よかったかもしれない。
山頂の標識近くに大きい紅葉があって、一部色づいているけれど、全体としてはまだ緑葉で、これから色づくのだ。ま、しかしながら完全に一色に染まる紅葉はもちろん美しいと思うけれど、色づき始めたばかりの紅葉も佳い。
この日のウォーキングについては、思っていたよりも軽々と歩くことができた。これまで歩いてきた積み重ねがまだ余力を保っているようである。
今ひとつだったのは、天気。この日から晴れるものと思っていたが、雲が日を遮ることが多く、ほとんど日が照ることなく、従って日の当たる紅葉を見ることができなかった。
(オシマイ)