八代市の東片自然公園、777石段のある登山口から竜峰山を歩き始めた。
竜峰山の、このコースは初級者コースと呼ばれている。
峰が山頂までに5つほどあって、アップダウンを繰り返す。それがなだらかな坂であるから、下り坂のときに息を整えながら、登りを続けると山頂に至る。
そうはいっても、それなりにしっかりと山路を歩くのだから、楽ではない。
「たぶん、ここが最初の峰のピークだな」、「ここが2つ目か」などと峰の数を数えながら歩いて行く。
山頂からこれらの峰を俯瞰して眺めれば、あたかも竜が身をくねらせて空を飛んでいるように見えることもある。そうは見えないという人も居るだろうが・・・。
これが竜峰山の名前の由来であることは疑う余地なし。
天気もよし、季候もよし、体調もよし、何も言うことのない快調なウォーキングを続けている。
(続く)