10/30(水)熊本市の立田山。
この日の最高気温が26℃。
快適気温というのが、22℃~25℃だったか。
11月を目前にして、暑くもなく、寒くもなく、一年で最も季候のよい季節になった。
整備の行き届いた路をゆっくりのんびりと散策する。
この日は、とんさんがブログにアップしていた“桂の葉”を目指している。
立田山には春夏秋冬、四季の森があるが、そのうちの秋の森の一角に桂の樹林がある。
そこに行ってみよう。
綿菓子のような、あるいは、メイプルシロップのような、佳い匂いが漂っているだろうか。
これを確かめてみたい。
風のそよぎもない静寂に包まれた桂の林に佇む。
うむ、これは佳い匂いがする。
あとで立田の森を管理する係の人に話を聞いてみると、
「緑の葉が樹木についているときに、匂わない。葉が落ちて、色づくと匂いがする」
とのこと。
そうだったか、ま、なんにしろこれは初めての体験である。(オシマイ)