10/5(土)うき山の会定例登山。

 

行く先は、五家荘の入り口にある京丈山(きょうのじょうやま)。

 

10/23(水)~10/25(金)紅葉の剣山縦走と石鎚山縦走が予定されているので、その前に体調を整えておく必要がある。と、いうか、登山できる身体作りをしておかなければならないという事情があり、参加する。

 

体力度2と、まぁ、ほどよい登山になるかな。今回のハチケン谷登山口からの登山は初めてだけど、5年ほど前、そのときの職場の若い同僚と二人、二本杉登山口から京丈山を歩いたことがある。その頃は今より若かったし、きついというようなことはなかった。そのときよりも歩く距離が短いのであるし、今回も気持ちよく歩くことができるだろう。

 

 

ハチケン谷登山口から京丈山登山口まで、コンクリ―トの林道歩き。

 

ま、しかし、うき山の会有志による白山登山から帰ったばかりの登山レポートやら来年早々に予定されている宇城市長選にまつわる裏情報など、にぎやかにして活発な論戦というのか、登山に来ているとは思えないような、まるで宴会中であるかのごとき様相を呈す。

 

このとき1時間ほどコンクリート道を歩いたにもかかわらず、あっという間に京丈登山口まで歩いてしまう。「病は気から」ということわざがある。意味は反対になるけど、「おしゃべりは苦を消す」。

 

ま、しかし、予想していたよりも蒸し暑くて、だらだらと汗が流れ落ちる。これも汗が出るだけ出たほうがむしろスッキリするのだ。

 

 

京丈山登山口から稜線出合(雁俣山分岐)までは急なのぼり坂が続くけど、先頭を歩く担当者のリードが上手でなんなく稜線まで歩いてきた。

 

 

さて、それからの稜線歩きは楽々。

 

 

山頂手前に緑の苔むす石灰岩の一帯があり、タンナトリカブトの群生が見られた。

 

 

ああ、来てよかったなぁ。(続く)