立神峡のある道の駅東陽から種山橋を渡り、キャンプ場へと歩いて行く。ヒガンバナがちらほらとあちこちに見える。

 

 

その中の蔓延っている草といえば、この頃はなんといっても葛。そして葛の花が咲いている。

 

 

秋の七草の一つに数えられる葛の花であるが、氷川の河原においては我が物顔をしているというか、荒れ地の王様のような風格がある。

 

 

阿蘇あるいは南阿蘇の高原に秋の七草を探し歩いたときはまだ姿を見せなかったので、今や、他を圧倒している。(続く)