南阿蘇一の峯から下山中。そのときに撮った写真を並べている。

 

 

オミナエシがあるほかは芒の穂が映っている。

空の色は青い。

そして下界の気温が34℃はあるのだけど、夏の雲から秋の雲へと変わろうとしている。

 

 

そしてマツムシソウ、フジバカマ、ススキ、オミナエシ。

 

 

草原に見るオミナエシは、痩せて細くて小さい。

過酷な生存環境の中にあって、野生の生命力のようなものを感じさせる。

 

 

野生といえば、ここにあるものはすべてが野生であるが、スリムなオミナエシを見ると、なんか野生のオミナエシだなぁと思う。(続く)