台風10号について、不知火町に限定すれば、ほとんどエアポケットに入り込んだかのように何事もなく通り過ぎていった。

 

しかしながら、不知火町は地形のお陰で難を免れただけのことであって、直接に自然災害に巻き込まれてしまった地方があるだろう。

 

自然災害に巻き込まれた人は悲惨である。誰にも怒りをぶつけようがない。その後、黙々と生活再建を始めるほかない。

 

 

不知火町も自然災害がなかったとしても、社会生活上はいろいろと変更を余儀なくされた。

 

いつもブログにレポートしている“うき山の会”の暑気払いプランが、中止になった。今度の土日に予定されていた九重山の法華院温泉山荘に宿泊するのは、一旦、中止になった。理由は、台風が通り過ぎた後の登山炉が安全を確保できるかどうか、確認できないから。安全確認ができてから改めてプランを立て直す。

 

 

その他、個人的には歯科医院と眼科クリニック受診予定があった。

 

歯科医院からは「台風により予定された時間は休診とする」旨の電話連絡があったので、翌週に予定変更した。

 

眼科クリニックにはこちらから「変更はないか」確認の連絡を入れた。台風10号の通過中の時間であったが、「変更ない」とのことで風雨の中、車を走らせ、受診を済ませた。多少風雨が強いという程度のことだったから、済ませてしまったよかった。

 

 

ま、今回は、コースが直撃しそうだったから少し心配したし、諸々の台風対策を講じてもいた。結果は、無事に通り過ぎたので胸をなで下ろした。

 

今後も台風が来るたびにひと騒動するのかな。