立田山ノースサイド。
サクラ池から立田山の山頂へ。
初めてなので、椋の木展望所がどんなところか、ちょいと足を伸ばしてみる。
椋の木展望所から見えるのは、北熊本、清水、八景水谷方面になるのか。
そのときは、見えているのが具体的にどこのなんなのか、認識することができなかった。
これは次回もう一度行ってみることにしよう。
さて、暑さゆえに身体が火照り、頭がボンヤリしてきたので、山頂手前でひと休み。
したたる汗を拭い、息が整うのを待つ。
山頂にはすぐに着いたのであるが、この日は人が少ないというか、ほとんど人を見かけない。
梅雨の天気が不安定であり、蒸し暑い。無理しない方がいいと、散歩を控えているのだろうか。
丸太のベンチに腰掛けて、持参したおにぎりを食べる。
あ、あれはなにかな?
コマツナギかな。
駒繋(こまつなぎ) 夏7月
山野に自生する小低木で高さ60~90センチくらい、草のように見える。葉は羽状複葉で、紅紫色の小さな蝶形の花を穂先につけ、萩などによく似た風情がある。根が地中によく張り、茎とともにはなはだ強く、馬をつなぎとめることができるということからこの名がある。
山頂からサクラ池までの下山は一気に駆け下りるがごとくなのだが、登山路にヤマバトがいた。
写真を撮りながら近づくと、さすがに飛び立った。
駐車場の垣根はアベリア。
これにて立田山ノースサイドウォーキングレポートはオシマイ。