『天草 夏の風物詩:ハマボウ』ハマボウ群生地、天草市新和町にやってきた。
ハマボウを堪能したところで、せっかくここまできたのだから、未知のところへちょいと足を伸ばしてみよう。
どこへ行くのかといえば、ハマボウ群生地新和町から大宮地川を上流へと遡る。
そうすると、天草市の本渡から牛深市まで南北に続く国道266号線にぶつかる。
そのぶつかるところが宮地岳。
ちょうど道の駅宮地岳かかしの里がある。
ということで、ハマボウ群生地のある県道26号線(本渡牛深線)から県道287号線(大宮地宮地岳線)に入る。
初めて車を走らせるのであるが、大宮地川沿いの道路を進むのであり、天草全体の位置関係がイメージできているから、道が狭くなってもさほどの不安を覚えることはない。
最も道幅が狭くなったところに亀ヶ渕というのがある。
おお、これはなんだ?
どうぞ立ち寄ってくださいと手招きされているような気がする。
このところ雨が続いているので、川の水が少し濁ってはいるものの、いつもであれば清流で水遊びをするのだろう。
キャンプなど、自由に利用してくださいとボードに記してある。
へぇ~これは珍しいし、4月以降、こういうところを探し求めてきた。
それが見事に叶えられたことになる。
(続く)