立田山ノースサイド。

 

 

サクラ池を周回するように歩いている。

 

 

池の反対側に回ると、池の畔にヤブカンゾウ(藪萱草)が咲いていた。

「あ、あそこに」

と気がつく程度にポツンと咲いている。

 

 

萱草の花 6月 夏

原野、山間などに自生する多年草で、高さ70センチ内外。宿根から叢生した茎は細長くやわらかい。鬼百合に似てやや小さく、六弁の黄赤色の花を開くのは「のかんぞう」、庭などに見かける八重咲き、赤褐色の花は「やぶかんぞう」である。古名を忘草(わすれぐさ)というのは、「憂愁を忘れる草」という中国の言い伝えから来ている。忘憂草(わすれぐさ)。

 

 

さて、サクラ池を一回りしたところで、これから立田山山頂まで歩く。

山頂に至る道が3つある。

真ん中、そして右と左。

立田山ノースサイドから右だから、西側の道を選択する。

すれ違った人に道を尋ねたところ

「階段が続くので、この道はきつい」

ということだった。

 

 

ま、しかし、湿度が高くて、汗が滴り落ちる。

暑い。

 

 

どうも熱中症になったかのようになんだか意識が遠くなっていくなぁ。(続く)