『天草 夏の風物詩:ハマボウ』ハマボウ群生地、天草市新和町にやってきた。
テレビのローカルニュースでハマボウ群生地を知り、毎年、群生地を訪ねるようになった。
ところが、数年後には、新和町の群生地を目指していると、車を走らせている途中の道沿いにハマボウの街路樹があるので、その写真を撮りたいと思う。そうして数カ所の地点で車を止めてハマボウの写真を撮った。
歩きながらハマボウの写真を撮っていると、その近くに木槿の花が咲いていたり、オニユリの花が咲いていたり、ハマボウと並んでも引けを取らない草花が出現した。それで満足して、その後、」2,3年は新和町の群生地まで行かないうちに目的を果たしたとして引き返すようになった。
そうではあるが、ここは原点回帰して『天草 夏の風物詩』として群生地のハマボウをしっかりと見ることにした。
(続く)