阿蘇山の杵島岳。
登山道にウツボグサ、シモツケ、ウマノアシガタなどが咲いている。
草千里駐車場から歩き始めて、目の前にある杵島岳にようやく登り始める。
ここからは急な坂が続く。
舗装された登山路からコンクリートブロックが並べられた階段が続く。
と、その足下に、これはイタドリの花か。
ここでまた足を止めて写真を撮る。
急な階段の連続。
れがなかなかきつい。
コンクリートブロックの階段の間に小さなシモツケの花が咲いていたりする。根性なんとかという植物のようなものだ。
階段を上り杵島岳山頂に近づくにつれて視界が広がる。
見下ろせば、草千里ヶ浜と烏帽子岳。
少し目をそらせば、南阿蘇外輪山や立野火口瀬などを見晴らすことができる。
噴火口のある中岳、そうして標高1592m(肥後の国)の高岳が見えると、そこが杵島岳の頂上。
杵島岳の山頂部分の火口跡が丸いお椀のようになっていて、その先の往生岳への登山口に人の姿が見える。
そうして杵島岳山頂(1326m)に到着。
ちょっときついけど、やっぱりここまで来た方が好いかな。(続く)